LANDSCAPE ランドスケープ
季節とともに彩られる、邸宅の粋
ランドスケープデザイン監修として、環境緑化のトータルプランナーが起用され、邸宅の美と歴史的景観を紡ぐランドスケープデザインが採用されています。風除室の連続する柱の間の窓から紅葉や四季の花が眺められるように配慮され、エントランスホールの外の緑地は、和と洋の植栽モチーフが調和した、伝統のなかにモダンな美を感じさせるデザインとなっています。
黒松の保存樹を活かしながら、和洋が調和した植栽計画
敷地内に元々あった14ｍ超の既存樹の黒松を活かした植栽計画がなされています。緑地率約30％が確保され、周辺植生に配慮して在来種を50％以上植栽し、屋敷林のような街並景観を創出。和の風情ある樹木と、華やかな洋の花木がバランスよく配置されています。
緑豊かな私邸を演出する、1階バルコニー前の緑地空間
1階バルコニー前は、ゆったりとした間隔が設けられ、豊富な植栽が植え込まれた空間となっています。手前から奥へ樹種や草木に高低差を設け、常緑樹のシラカシを背景に、花や実、紅葉などが楽しめる四季折々の中高木を配して、季節を愉しむ工夫が凝らされています。
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