HISTORY 歴史

良好な住環境が守られる、住吉川・赤塚山風致地区

歴史|ザ・パークハウス住吉川
『ザ・パークハウス住吉川』が建つ住吉川・赤塚山風致地区は、1900年以降、住吉・御影に多くの財界人・著名人・文化人の自邸、教育施設や美術館などの近代建築が建築されました。住吉川・赤塚山風致地区とその周辺には、屋敷林や石積みの塀が遺り、今なお往時の趣が偲ばれます。

この地に受け継がれてきた、緑穏深き住環境

歴史|ザ・パークハウス住吉川
自然環境の保全と一定の開発との調和を図るために設けられた風致地区。神戸市では「風致地区内における建築等の規制に関する条例」を制定し、建築物の高さや建ぺい率、緑地率といった規制が導入されました。住吉川・赤塚山風致地区では、育まれてきた緑多い住環境を、次の世代に引き継いでいくことが風致保全目標とされています。

河川空間、文化環境と一体となった風致を育んで

歴史|ザ・パークハウス住吉川
蛍や鮎が棲息する清流、住吉川の河岸に広がる、住吉川・赤塚山風致地区。河川空間、文化環境と一体となった風致の育成とともに、住宅地と調和を保ち、川辺林や丘陵地の樹木を保全。黒松林等の保存をはじめ、屋敷林や連続する生垣、歴史的文化的環境を形成する街並、玉石積みや御影塀などの保存が図られています。

谷崎潤一郎が愛した、風趣

歴史|ザ・パークハウス住吉川
谷崎潤一郎の長編小説「細雪」の舞台と言われる、旧谷崎潤一郎邸「倚松庵」は住吉川河畔に佇む、谷崎が最も長く住んだ邸宅です。大木の松を取り入れて、緑豊かな景を楽しんだと小説に描かれる「倚松庵」。名作が育まれ、文豪が愛した静かなる住吉の風趣。「細雪」の時代に、大木と綴られた河畔の松は、100年超えて今なお、街並風景の象徴となっています。
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